プリティー・ファンキー・レイディオ
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
こんばんは』 はい、こんばんは」
ピエッサ「こんばんは」
マリー「『聞いてください。頑張って仕事して出世したら、ビアンカ様の脱ぎたてパンツを貰う事が出来ちゃった? 超良い香りー! 私だけの宝物で〜す』 ……何だコイツ? ド変態が投稿して来やがったわよ! 誰よコイツ!?」
ピエッサ「だ、誰だか判らなくて良いじゃないよ。ソッとしておきましょうよ……こんな変態は」
マリー「そ、そうね……つーか何かあげる?」
ピエッサ「いいんじゃない? もう宝物を持ってるみたいだし」
マリー「じゃぁそういう事で次のお便り……ラジオネーム『兵士だけど元奴隷』さんから。『こんばんは。俺は兵士として暫くの間、地方へ赴いていたんですけど、この度中央へ戻ってきました』 それはそれはご苦労様です」
ピエッサ「長い間お疲れ様です」
マリー「『無事に中央に帰ってきて幼馴染みの彼女に逢いに行ったら、未だ処女でしたぁ! てっきり陛下の愛人になると思ってたんですけど、俺にもチャンスが残ってました! 今ラブラブですよ』 ……けっ、浮かれてんじゃねーよ」
ピエッサ「何で他人の幸せを祝えないの? 何の為のコーナーよ」
マリー「……オメデトー。シアワセナきみニハ、コレヲぷれぜんと」
ピエッサ「はいはい……王家印のエッチな下着を送っておきます」
マリー「それを彼女に着せて励め」
ピエッサ「可愛い子供が生まれたからって、私達に報告は無用ですよぉ〜」
マリー「これ以上は他人の幸せを見せられたくないから、次のコーナーにいきましょう。次は『グランバニア川柳』です」
ピエッサ「このコーナーは、皆さんの身の回りで起こった出来事などを、5.7.5のリズムに乗せて発表してください」
マリー「そんな訳で、最初の投稿は……ラジオネーム『元雪の女王』さんから。『エロ下着 義理の息子に プレゼントされちゃった?』 ……5.7.5だってんだろ! 相変わらずアホだなスノウさんは」
ピエッサ「名前を言うなってんだろ!」
マリー「ちゃんと川柳になってないからプレゼントは無し!」
ピエッサ「そうね。他の物をプレゼントされた事があるみたいだしね」
マリー「じゃ次の投稿よ……ラジオネーム『異世界の女勇者』さんから。『我が旦那 親馬鹿極め 哀しきか』」
ピエッサ「これラジオネーム『天空の勇者王子』さんの奥様ですかね?」
マリー「間違いなくアルルさんね」
ピエッサ「だから名前言っちゃダメだっての!」
マリー「まぁそんな事より、何あげる? 結構心に染み入るんだけど……グリンガムのムチあげちゃう?」
ピエッサ「そうですねぇ……もう王家印とか面倒臭いから、グリンガムのムチをそのままあげましょう
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ