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魔法少女リリカルなのはエトランゼ番外編1 FATAL FURY
3部 宿命の戦い
宿命の戦い
綾VSアンディ
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ったからあれで終わったと思ったのに倒れないか
それから殴り殴られ

「女性の顔を殴るなんてひどいんじゃない」

「格闘家に男も女もないだろう」

「そりゃそうだね〜」

 それから一進一退の戦いをしていた。
もともとがストリートファイト
ラウンド数とかもないので
お互い最初の切れのいい行動が出来なくなってきた。

「そろそろ降参したらアンディ」

「それは君のほうだろ、動きが鈍くなってるぞ」

 アンディの腹部での掌底打ちが決まりながらの
俺はアンディのこめかみにフックを決めていた。

「お互いここまでほぼノーダメージできていましたが
両選手満身創痍です」

俺はもう一度左フックをした瞬間
アンディが消えた
身体を半身後ろに動かしてアッパーカット

「おぉっとアンディ選手綾選手の左フックをしゃがんで回避した。
そして両腕を振り回しながら飛び上がった〜」

「昇竜弾」

「綾選手それを回避してのアッパーカット
アンディ選手が 空ちゅうにまったー」

「スカッドボンバー」

「これは綾選手の必殺技がみごとに決まった
これは決まりでしょう!
アンディ選手無残にも地上に倒れた」

「勝者あ・・・」

ドサっ

「あぁあああああああと綾選手も倒れた」

「今審判が両方を見据えて手を交互に振っています
両者ダブルK・Oです。
今の攻防をビデオで見てみましょう」

そうするとアンディの昇竜弾が綾の顎にかすっていたのがわかった。
専門家によれば最後のアッパーカットは動いていた途中だったから
行動に移れたそうという解釈になった。

俺は数分後に意識を回復した 

[試合が終わりましたのでデバイスの役目を全うしますね]

[ありがとう]

[綾様の大人モードと互角に戦える人が居るなんてびっくり!]

[生き残ったテリーやジョー兄、そしてビリー、ギース会長はそれを上回るよ]

[デバイスとしてそれは常識を覆す感じですね]

[確かに]

そうこうティアと会話していたら
アンディも気づいたらしくこちらに向かってきた

「お疲れアンディ」

「いい勝負をありがとう」

お互いに握手をして健闘をたたえた

「ごめんね目的があったってしってるのにつぶして」

「いやかまわない。まだまだ修行不足がわかったからね
兄さんの試合はどうなった?」

「今からみたいだから見に行こうか」

「あぁ二人の戦いも気になるしな」
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