暁 〜小説投稿サイト〜
この素晴らしい世界にポケモントレーナーを!
2,相棒達と説明とチラッとだけ原作主人公
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すると確かに俺の後ろの少し離れた先に外壁に覆われた町が見えた。
あれがアクセルって町か。

『あのアクセルの町を初めとして、これからこの世界での生活が始まるのじゃ。魔王を倒すも良し、のんびり暮らすも良し、そこはお前さんの自由じゃ。』
「じゃあ俺こいつ等(ポケモン達)とのんびり暮らすわ。」
『まあ、魔王を倒さねばいずれこの町にも魔王軍の脅威が迫ってくるかもしれんがな。』
「よし、魔王をぶっ殺そう。」
『ホント変わり身早いなお前さん。』

当たり前だ、こいつ等(ポケモン達)との幸せな日々邪魔しようとする奴は許さねえ。
てかなんだよ、どっちにしろ魔王倒さねえといけねえんじゃんかよ。メンドくせえな。
とりあえず魔王の奴はぶっ殺し確定だな。

『まあ魔王を倒さずにのんびり暮らそうにもまずは家がないから最初の内はどっちにしろ暮らせないがの。』
「え、家ないの?」

こういうのって普通住居ぐらいは用意してくれるもんじゃないの?

『町の中にいきなり知らない家が建ったら町の連中が驚くじゃろ、お前さんが元の世界で新しい同じ身体で生き返るのと似たようなもんじゃ。』
「だったら町の外に作ればいいじゃん、町の外だったら問題ないだろ。」

それだったらもし「いつのまにこんなところに家が?」とか聞かれても「旅の者で今日からここに住みますんで。」って感じで何とかなっただろうよ。

『それも考えたが町の外だとモンスターがいて一々モンスター駆除しながら暮らさないといけなくなってメンド臭いぞ?』
「あ〜、確かにそれは面倒だわ。」
『それに低レベルのモンスターなら何とかなるだろうが万が一たまたま高レベルのモンスターが来たら今のそいつら(ポケモン達)じゃ対処できんぞ。今全員レベル1じゃし。』
「え?レベル1?」

え?マジで?こいつら今皆レベル1なの?
俺全員レベル100にしてあったはずなんだが?

『ああ、このまま転生特典の話に移るがお前さん俺TUEEEEEEE!!系のチート嫌いっていってたじゃろ?だったらいきなり全員レベル100じゃ同じようなもんじゃと思ってレベルを1まで下げてステータスもそれなりに下げといたんじゃよ。』

なるほどな、確かにスタートした時点でパーティー全員レベル100とか完全にチートだわな。
でものんびり暮らすんだったらレベル100のままでもよかったな。
ちょっと後悔したわ、今更遅いけど。

『まあモンスター倒したり飯食ってりゃレベルも上がるから頑張れや。』
「え?飯食うだけでレベル上がんの?」

聞くとこの世界の大抵の食べ物には経験値が含まれていて食べるだけで経験値が貰えるらしい。
なんて美味しい世界なんだ、食べ物だけにw

『そして技なんじゃが、カエルの時にも言ったが全員それぞれが覚
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