暁 〜小説投稿サイト〜
この素晴らしい世界にポケモントレーナーを!
2,相棒達と説明とチラッとだけ原作主人公
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ゴンタイプのドラゴンポケモン、キングドラ。
頭には前に向かって伸びた2本の角が生え、身体は鋼鉄の装甲に覆われた怪獣型の岩・鋼タイプのてつよろいポケモン、ボスゴドラ。
氷でできたコーンのような身体の上に2つの白いアイスクリームが乗ったような頭で顔も2つあり右の頭にトッピングのト○ポのような角が1本生えた宙に浮いた氷タイプのブリザードポケモン、バイバニラ。
そして全身が白い毛で覆われたプードルのような四足歩行のノーマルタイプのプードルポケモン、トリミアン。
みんな俺が爺さんに頼んだゲームで手持ちにしていたポケモン達だ。

「おお〜♪」

出てきた相棒達を見て感動する俺。
ヤバイ、超抱きつきたい。
しかし今は我慢だ、おそらく今やろうとすればミミッキュの時の二の舞になるだろう。
今は当初の目的どおりこの頭の唾液を洗い流してもらおう。
そう思い俺はキングドラの方を向く。

「キングドラ、早速で悪いんだがこの頭の唾液を洗い流してくれないか?」
「ドゥー♪」

キングドラが俺の指示を聞いて笑顔でうなずいてくれる。
よかった、ようやく洗い流せる…と思い安心したが現実はそう甘くはなかった。
キングドラは唾液を洗い流そうと口から放水してくれたのだが…。

「ドゥーーーーーーーーーー!!!!!!」
「あb○×△□☆ーーーーーー!!!!!!」

普通に考えれば頭の上から優しくやるところを顔面に勢いよくやってきました。

『ぶっははははははははははははwww』

その光景に天界から見ているであろう爺さんが大爆笑。
笑うんじゃねえこの野郎!!
てかキングドラ、放水時間長い長い!!もういいから!!ストップ!!ストップ!!

「アン!アン!!」
「ドゥ?」

そんな俺の意思を感じ取ってくれたのか、それとも見るからにヤバそうだと思ったのかトリミアンが吠えてキングドラの放水を止めてくれる。

「ぶはあっ!!はぁ…はぁ…、死ぬかと思った…。」
「ドゥッ!?」

放水が止まりようやく息ができて苦しそうにする俺を見てようやくキングドラはやりすぎた事に気が付き慌てて俺の元に近寄ってくる。

「ドゥードゥドゥ!?」

おそらく「大丈夫!?」とでも言っているのだろうか、キングドラは心配そうに俺に問いかけてくる。

「うん、大丈夫…。もうちょい遅かったら死んでたかもしれなかったけど…。」
「ドゥッ!?ドゥッ!ドゥッ!(泣)」

死んでたかもしれないと聞いてキングドラは驚き泣きながら凄い勢いで何回も何回も頭を下げて謝ってきた。

「ああ、大丈夫だぞキングドラ。俺もどこに水かけるとかどのくらいの威力でやるのかとか言わなかったからな。お互い様だ。そんなに謝んな。」
「ドゥ〜?」
「ああ、次からはお互いに気をつ
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