第五章 Over World
私の、最高の友達
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ィーラ
「まどか☆マギカ」編
鉄翼刀
綺堂唯子
鹿目まどか
暁美ほむら
巴マミ
美樹さやか
佐倉杏子
火野映司/仮面ライダーオーズ
アンク
キュゥべえ
高町なのは
古手梨花
古手羽入
セイバー/アルトリア・ペンドラゴン
城戸真司/仮面ライダー
蒔風ショウ
蒔風舜
偉大なる原作者様
「DOG DAYS」都築麻紀 様
「仮面ライダーオーズ」故 石ノ森章太郎 様
東映 様
「魔法少女リリカルなのは Vivid」都築麻紀 様
藤真拓哉 様
「魔法少女まどか☆マギカ」Magica Quartet 様
過去、これまで感想・お気に入り登録をしてくださった方々にも感謝を
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「なあ・・・・」
「いいから。このままにしといてやろう」
夜は明け、雲が晴れる。
太陽が昇り、街を照らす。
その屋上では、少女たちが肩を寄せ合って眠っている。
少し横では、眠る唯子の頭を膝枕に置いて、壁に寄りかかって眠る翼刀も。
その光景を、彼らは優しそうに見る。
朝日が眩しい。
嵐は去った。
あとは、晴れ晴れとした空だけが広がっている。
穏やかに、時間は過ぎて行っていた。
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鹿目まどかは帰還する。
アンクの投げ込んだセルメダルは、彼女の巨大な願いを元に成長し「フェニックスヤミー」へと覚醒。
いくら鳥類系と言えども、それは幻獣である以上はアンクのメダルでなるはずのないヤミーであるが、その理由はわからない。
それは彼女の願いを叶え、因果の中に残ったそれは、彼女の代わりに願いを叶え続けるのだろう――――
まどかは消える。しかし、ここにいる。
また、魔法少女の契約をなし、同時にその大きな願いは彼女を魔女とさせるだけのものだ。
だがやはり、こうしてまどかは魔女化していない。
その矛盾の結果か、ワルプルギスの夜との闘いの影響は、この一帯のみに残っていた。
魔女のことを知っているのは、ここにいるメンバーのみである。
インキュベーダーは宇宙へと帰還した。
もうこの星に用はないのか、戦いが終わった後にあっさりと去って行ってしまった。
今現在に存在する魔法少女たちは、世界中にいる。
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