教員研修のヴァルキリー
神々の粛清×織斑家当主帰還
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る。
「ところで風呂が変わった事についてなのだが、ある時期になると今まで使ってた風呂をリフォームしてしまうのさ。このシステムは人間界本家しか無いシステムであり、隠し要素満載で俺しか知らない部屋もある」
「隠し要素満載何てちょっとシャレてるね一真君。私の情報網にも無いし、次元の狭間本家だと事前通告があるから知ってたけど」
「風呂全体を新品にして、天井・壁・器具を古くなった物を交換したりな。人間界本家でも次元の狭間本家でも古い物を新しい物に変更する時もあるし、夏と冬になると季節限定のが出てくる」
「そう言えばこのお湯も夏と違うわね。それより随分と早かったようだけど」
俺の隣に来たリアスであるが、俺の隣に朱乃とロスヴァイセがガードしてるような感じ。リアスは側室ではないし、ソーナ達も視線を俺に向けてるが風呂ぐらいリラックス出来ないだろ?と念話したので朱乃からリアスとなった。
「まあな。今週休んだのだから今日帰る予定だったし、風呂以外にも季節家電や使ってる機器も最新機種が出ると廃棄して新品交換するようにしてる。無論安全に使用させ
るようにはしてる」
風呂全体を見回したが、リアス達グレモリー眷属以外にも女性が入ってるが今更恥ずかしがってないので。織斑家現当主だけのルールは、風呂の場合は例え女性が入っていても混浴となろうとも構わないと言う決め事だ。
それを知ってるCB側の人間はタオルで隠す必要がない、他の眷属女子は恥ずかしいと思って早めに出ようとしてる。俺の視線の先には、女子トーク展開中の教会トリオが背中を洗ってた。イリナはこちら側だが、ここに居る時は眷属だろうと関係無し。
「やはりアーシアの髪はキレイだな」
「私もゼノヴィアさんみたいにショートカットにしたいと思うのですよ」
「それは止めた方がいい、と言うより止めておいてほしいしアーシアは長い髪の方が似合ってるぞ」
「長い頃のゼノヴィアも似合ってたのにね」
アーシアの背中を洗いながら言うが照れながらアーシアがショートにしようとしてるらしいが、ゼノヴィアは否定しながら昔の事を語ってた。活動しやすいようショートにした理由は、イリナと任務中に髪を掴まれてしまい懲りて短くしたんだと。まあ確かにロングだと前線向きではないし、髪を掴まれて零距離からの攻撃は避けられない。
「一真君はロングだろうとショートだろうとどちらも好きだって言ってたけど」
「まあ人によるが。髪を長く出来る魔力とか無いからな、今のままの方が似合ってるよゼノヴィア」
「ところで海外出張の報告についてはどうなってますか?一真様」
「風呂後に俺の部屋へ来てくれると助かる。俺が居ない間に冷蔵庫チェックでもしようかな」
「一真様お手製の濃厚たまごプリンが無くなってし
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