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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第二十六話 北欧の神とハジケリストのペット
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!・・・・・・何をしに来たかだと?決まってるだろう、聖書の連中と条約を結ぼうとするオーディンを妨害しに来たのだ人間!!!」

「俺の名前はイッセーですよ?何回かアスガルドに遊びに行ったときとか会ってるのにまだ覚えられないんですか?」

呆れた様子でロキにそう言うイッセー

「黙れ!!!私は前々から貴様が気に入らなかったのだ!!!人間の分際で神に馴れ馴れしい態度をとったりと身の程を全く弁えようとしない貴様がな!!!!」

「全くカリカリしすぎですよロキさん。カルシウム足りてます?それとも疲れてるんですか?そういう時は甘いもの食べると良いんですよ。チョコレートでもどうです?」

そう言ってロキにチョコレートを勧めるイッセー

ブチッ

「人間がぁあああああああああああああああああ!!!!!!!さっきからふざけた態度を取り追ってぇええええええええええええええ!!!!!!最早容赦はしない!!いでよ我が子達よ!!!!」

「いきなり逆ギレしてんですけどこの邪神。」

「いや切れても仕方ないと思うぞお前のその態度。」

ロキの態度に呆れるイッセーにそうツッコむアザゼル。その最中、何もない空間が歪みそこから3頭の恐ろしく強大な力をあふれさせる巨大な狼が姿を現した

「何だ、ただのペットじゃないですか。」

「ペットじゃない!!我が子神喰狼のフェンリルとその子たるスコルとハティだ!!!」

「ペット自慢なら負けませんよ。」

「人・・・・・じゃなくて神の話を聞け!!!!」

「イ、イッセー?貴方のペットってそこのガ王じゃないの?」

「他にもペットがいるんですよリアス先輩・・・・・・ポチ〜〜〜〜〜!!!おいで〜〜〜〜〜〜!!!!」

リアスの問いに答えた直後、イッセーは何故か彼のペットと思われる名を叫ぶのだった





ビシィイイッ

『!!!!?』

その瞬間、突如空間に大きな罅が生じるのであった

「な、何が起ころうとしているの!!!?」

「あのイッセーのペットだから碌なのじゃねえのは理解してたが予想以上にヤバそうなのが出てきそうだぜ・・・・・」

困惑するリアスの傍でアザゼルがそう呟いた次の瞬間、ソレ”は姿を現した

バリィイイイイイインッ

「ギィヤアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

空間に生じた割れ目から姿を現したモノ・・・・・・それは7つの頭と10本の角を持つ熊の様な足と獅子の様な口を持つ豹に似た獣であった

「よ〜しよしよし!!ちゃんと呼ばれてすぐ来たなポチ!偉いぞ〜〜〜!!!」

その場の殆どの者が絶句する中イッセーはその獣をワシャワシャと撫でるのであった
















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