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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第二十六話 北欧の神とハジケリストのペット
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手が凄い顔ぶれでして・・・・・暴君ネロの末裔・戦闘王アッティラの末裔・アーサー王の末裔・ジャンヌ・ダルクの生まれ変わりに、ギリシャ神話の女神アルテミスに古代メソポタミア神話の女神イシュタルといった感じですね。」
「何だよ!!?何なんだよソイツ!!?唯の人間じゃねえよなどう考えても!!?」
「残念じゃが・・・・・唯の人間じゃよアザゼル。きちんと調査したから間違い無い。」
「アザゼルさん、女難に血筋は関係無いんですよ?ちなみに先に挙げた女性の他にもフラグ建てた娘がいるんですけどそこは割愛しますね。」
「いや言えよ!!すんげえ気になるだろ!!!」
物凄い形相でイッセーに掴みかかりながら叫ぶアザゼル
「・・・・・・・・そちらは苦労してるようですね。」
「え、ええ・・・・・・」
外で警戒に当たってるパラキエルとオーディンの付き添いであるロスヴァイセはそんなやり取りを疲れた表情でしているのであった
「ところでイッセー、今代の赤龍帝・・・・・お主の弟だったか?さっきから険しい表情してるんじゃが心当たりあるか?」
「さぁ?カルシウム不足とかじゃないんですか?」
「(100%お前が原因だよこの屑が!!!お前のせいで僕の計画が滅茶苦茶になったんだからな!!!)」
そんな事を考えながらイッセーを睨む誠治
「どうした弟?そんな険しい表情する事無いだろ?チョコレートでも食うか?」
そんな誠治の様子を気にする事無くチョコレートを勧めるイッセー
「いや、遠慮するよ。(コイツ・・・・・そろそろ殺したほうが良いよな?)」
心の中で出来もしない(本人はそう思ってない)事を誠治が考えてたその時、突如馬車が停止したのであった
「敵襲!!?」
突如の異常事態にすかさずリアスらオカ研メンバーが外に出ると馬車の前に1人のローブを纏った男がいた。そしてその男を見たロスヴァイセは困惑の表情をしアザゼルは苦虫を噛み潰したような表情になる
「初めまして諸君。私h「話長えよ!!!!」ゴバァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!?」
『ファッ!!!!!?』
男が口を開いた直後、何処からか姿を現したガ王が男を殴り飛ばしたのであった
「どんだけ長話すりゃ気が済むんだよ!!夏休み明けの校長かお前は!!!!」
「いやまだ自己紹介すらしてなかったぞそいつ!!!?」
予想の斜め上を行くガ王の行動と発言に思わずツッコむアザゼルであった
「ん?誰かと思ったらアスガルドの邪神で有名なロキさんじゃないですか。こんなとこでナニしてんです?」
ひょっこりと馬車から顔を出したイッセーが先程ガ王に殴り飛ばされた男を見てそう言うのであった
「ガフッ!
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