607部分:第四十七話 顔良、仲間外れになるのことその六
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って」
文醜もそこを見て言った。
「見ているだけでうきうきしてくるな」
「えっ、そうなの」
「そうだよ。あの猫耳軍師いい趣味してるじゃねえか」
「本当にそう思うの?」
「ああ、そうだけれどよ」
「そうなの」
「だってよ。中にお化けでも何でもいておかしくないだろ」
だからだというのであった。
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