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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epica2-B特殊機動戦闘騎隊〜Clue〜
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局員やめるの!?」って訊ねる。
「ええ。私ももうアラフォーだしね〜。親からも、結婚しなさい、孫が見たい、なんてコソコソ言われる始末。親は局員より聖職者や騎士団員との結婚を望んでるからね。もっと出会いの場と時間が増やせる騎士団1本にすることにしたのよ」
ガーン。頭の中でそんな音が轟くと、私はガクッとその場に崩れて四つん這いになった。何とかしてお姉ちゃんとこれからも一緒に過ごすための打開策を考える。
「セレス・・・?」
「おーい。生きてる〜?」
お姉ちゃんはソファに座ったまま、イリスは側までやって来てしゃがみ込んだ。そんなお姉ちゃん達を尻目にうんうん唸った後、「ハッ!」私は天啓を得た。
「そうだ! お姉ちゃん、私も局を辞めて、お姉ちゃんと一緒に同じ人に嫁ぐ!」
「あーえっとぉ〜・・・シスコンもそこまで拗らせると、ちょっと恐い・・・」
「あのね、セレス。何でもかんでも私に付いて来るのは良くないわよ、もう」
バッと立ち上がった私は、グッと握り拳を作った右腕を高く掲げてそう宣言すると、イリスがそう言って引いた。別にどう思われてもいいもん。けどお姉ちゃんも頭を抱えて、大きな溜息を吐いてしまった。
「セレス。お姉ちゃん命令。セレスは局に残って、イリスの隊に参加すること。あと、私と一緒に嫁ぐなんておバカな事は二度と言わないこと。セレスはセレスで、自分だけの恋人を見つけて結婚しなさい。いいわね?」
「よっしゃぁぁぁーーーー! フィレスも欲しかったけど、セレス1人でも十分!」
「はーい・・・」
お姉ちゃんにそう言われた以上は、私だけイリスのスカウトを受けることにした。
・―・―・終わり〜・―・―・
そんなイリスの部隊・特騎隊設立直後はまぁあんまりやる気は無かったけど、今じゃ誇りを持ってこの隊の任務に従事している。で、今回の私の役目は、プライソンの忘れ形見の1つである海洋艦隊の1隻であろう軍艦。アレの無力化。最悪破壊しても良い。恐ろしく大きな砲台がいくつもあって、アレらが軌道エレベータ・イーシャを破壊するんだろうね。
『セレス。残りカウント20秒でこちらは活動開始するから。それに合わせて軍艦の無力化をお願い!』
「了解! いっちょう派手にやるよ!」
特騎隊の氷神セレスとまで謳われるようになった私に、凍り付かせられないモノは無い。小さく深呼吸を繰り返して、『――5、4、3、2、1、突入!』っていうイリスの号令と同時、私は待機してた浜から飛び立って一直線に軍艦へと突っ込む。
「シュリュッセル!」
両刃剣型の“シュリュッセル”の柄頭が上方にスライドして、5連装シリンダーが飛び出した。そして回転した後に今度は下方にスライドして柄の中に戻った。カートリッジを用いて剣身に魔
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