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魔法少女リリカルなのはエトランゼ番外編1 FATAL FURY
2部 KOF
開催
そのころの日本では
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「すすか、昨日のTV見た」
休憩時間にアリサはすずかに聞いてきた
「何をアリサちゃん?」
「すずかの所もスポンサーに入っている格闘大会で女性が参加しているんだけど」
「うん、えっとKOFだよね」
「そう」
「でも、誰でも参加できたよね」
「うん、でも綾そっくりなの」
「綾ちゃん」
綾ちゃんは、数ヶ月前に両親のお転勤によりアメリカのサウスタウンに引っ越していきました。
ぶっきらぼうだけど、優しくて人以上の能力を持っていて強いんだけど、涙もろい私たちの大切なお友達です。
女の子なんだけどなんだか男の子でもあるようなちょっと不思議な女の子
「アリサちゃん、そっくりって言ったけど、綾ちゃんじゃないの?」
「うん、似てるけど大人の人なのよ」
「アリサちゃん、すずかちゃん何話てるの?」
「あ、なのはもういいの?」
「うん、何の話」
「アリサちゃんが今朝のKOF1回戦で気になる選手がいるお話」
「朝のニュースで言っていた大会かな」
「そうそう、聞いてよなのは、綾そっくりの人がいたの
きっと大人になればあんな感じになるのね?」
その時、一瞬だけどなのはの挙動不審を逃さなかったアリサとすずかだった。
アリサがスマホをいじって2人に見せた。
「この銀髪の人」
「本当にそっくりだね綾ちゃんに」
「そ・そっくりだね」
「ねぇな・の・は私たちに隠してない?」
「隠してないよ」
なのはの語尾が小さくなって答えた。
「いいわ、それでね、優勝候補の一人を破っていたのを録画だけど見たの
もしよかったら学校終わったら観に来ない」
「私は大丈夫だよ」
「ごめんアリサちゃん、私今日塾があるから」
「そう、仕方ないわね」
放課後アリサの部屋で今日のKOF総集編を見ていた。
日本人が参加して、優勝候補のマイケル・マックスを破った物だから
TV局が急遽総集編を作って特別番組を作ったらしい。
「すずか、なのは何か隠しているわね」
「なのはちゃん隠し事出来ないから」
「綾も秘密主義だからなのはに自分のことを言ってないのかも知れないよね
恭也さん達が軽々しく言うわけないし、この子見れば見るほど綾に見えてくる。」
「ん〜多分この女性綾ちゃんだと思うよ。」
「どうしてそう思うの?」
「動き方がね、そっくりなの」
「動き方?」
「動くときって人それぞれ癖みたいなものがあるの
私のイメージの綾ちゃんとこの綾さんいっしょなの」
「そんなことって普通では考えられないわよね」
「うん」
「言うことは、なのはも綾の不思議な力を知っていて、
私たちが綾のこの力
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