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魔法少女リリカルなのはエトランゼ番外編1 FATAL FURY
1部 サウスタウン
出会い
兄妹
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襲い掛かった。
それを俺はバク転をして躱
し、今日初めて構えを取る。
こいつ、強いな
[ティア体強化よろしくね]
[良いのですか?綾様]
[魔法は使えないけれど、通常の女の子バージョンじゃヤバイ]
[わかりました]
「手前、ぶっ殺す!!」
「私に喧嘩を売ったのなら相手してあげるよ、あんたの部下の様にしてあげる」
俺らが踏み込んだ瞬間
「やめてお兄ちゃん。その人は私を助けてくれた人なの」
え、お兄ちゃん
おれは、彼女とそのバンダナ男をきょろきょろしながら見直した。
男は棍を持ち換えて彼女を見てから改めて構えを解き俺の方を見た。
「悪かったな、妹がチンピラにかまられてるって聞いてな」
「私ってガラが悪いかしら」
「って言うか、てめえ俺に攻撃をしてきやがっただろうが」
「そりゃ助けなんて思わなかったし、怖い形相でこちらに来たからついね」
「それでも妹の恩人だ・・・どこかで見た面だな」
「あぁ思い出した。クイーンの警護の人でしょう」
「ちっ俺も思い出したぜ、まぁいい助かったぜ。俺の名はビリーってんだ」
「KOF最多優勝者のビリーさん」
「まぁそんなところだ」
「お兄さんが来たからもう安心かな」
俺は彼女の方を向いて話をかけた
「はい、助かりました。私の名前はリリィ・カーンと申します。もしよければ」
「私の名前は綾だよ。よろしくね」
「はい綾さん」
「それじゃあね。私おなかすいたから」
俺はビリーの横をすれ違
った瞬間
「借りが出来たな。テリーたちとつるむのはやめろ。警告だ」
ビリーはで俺だけに聞こえるような声で話をかけてリリィの方をやさしく掴んであちらの方に向かっていった。
俺はこの町の象徴ギースタワーを見ながらこの町に何かが始まっているよ感を覚えた。
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