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魔法少女リリカルなのはエトランゼ番外編1 FATAL FURY
1部 サウスタウン
出会い
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緒にどう?」
「良いぜって言いたいところなんだが、今からアンディとの約束があってな」
「あれ、私アンディさんと会ったよ」
「ならそろそろ行かないとな」
「違う違う、テリーと会った日に会ったの。まだ合流してなかったの?」
「あぁジョーからも強くなったと聞いたから会うのが楽しみだ」
「ジョー兄が言ったのなら言う必要ないと思うけれど、すごい身のこなしだったよ」
「そうか」
テリーは弟のアンディの事を聞いてすごくうれしそうだ。
確か10年ぶりとか言ってたような
「綾も来るか?」
「兄弟水入らずな野に行ったら邪魔になるだけだって」
「私サウンドビーチでランニングしたおかげでおなかすいたからそろそろ行くね」
「じゃあな」
「また」
はぁ〜俺のご飯がまた遅くなるなぁ〜
路上で物干し竿を持った金髪のおさげの少女が、
少し困ったような表情でナンパ男を断っているのが見える。
「あの〜お兄さん。彼女困っているようなんですか?」
「はぁ〜お前には関係ねえだろうが姉ちゃん。嫌よ嫌よも好きなうちってな。
何ならあんたも俺らと遊ぶか?」
下品な表情で俺に言い寄ってくる。
俺らと言ったので周囲にいる小僧たちはどうやらお仲間の用で・・・
「おれらよ、この町に始めて来たばかりで、この子にガイドをしてもらおうかと思ってね」
「ふ〜ん、あなたガイドさん?」
「え!あっいいえ、違います」
「違うってさ、断ってるんだから、返してあげなって」
「いやいや、女の子一人じゃかわいそうだから君も俺らと遊べばいいよ」
この子のガードか俺が出たので出そびれたって所か、しかも普通のガードじゃなくヤバ系の人のガードっぽいなぁ
俺は男たちと少女の間に立ったその時俺の方を触ろうとしたのでその手を弾いて振り向きざまにスナップを利かした顔面にケリを入れる。
「なれなれしく女性の体に触れないでよね。条件反射で攻撃しちゃったじゃないの」
「何しやがる」
「だから、勝手に触れようとしたあんたらが悪いでしょうが」
「おい、みんなこいつをボコって遊ぼうぜ!!」
「おお」
「はぁ〜こうなるんだよね」
「えっっっと大丈夫ですか」
「あぁこれぐらいならね、私の後ろから離れないでね」
「あ、はい」
周囲を見ると、どうやら俺が倒れると同時にガードが出てくるみたいだけれどもそんな痛い目を見たくないので終わらせよう
最期の餓鬼を倒した瞬間向こうからバンダナをかぶった男がこちらの方に走り出してきたので俺はこいつらのボスかなんかだと思い500円通貨を投げ銭の要領でバンダナの兄ちゃんに投げたのだが、こん棒を走高跳の要領でジャンプをして躱し、こん棒を持ち上空から俺をめがけて
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