演習場での悲劇、訓練はしっかりと…
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かしら?」
そう言って龍田が自身の身体に俺の右腕をひっつけた。
その瞬間!
【パキイィィィインッ!!】
ガラスの割れるような音が鳴ってしまった。
「...何も起きないですね〜」
そう言う龍田の服が...。
【バアァァァンッ!!】
いきなりまるで風船でも割ったかのように破裂してしまった。
「.........」
「.........」
舞い降りる長い沈黙...。
「うふふ♪ ...テイトク、何か言い残すことは?」
「ちょちょっ! ちょっと待ってくれ! これは事故なんだ! 勘弁してくれ!!」
「遺言はないのね〜それじゃあお仕置きという名の処刑を始めましょうか〜」
「んぎゃあぁぁぁぁ!!」
その日、二度目の絶叫が鎮守府内に響き渡るのだった。
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