教員研修のヴァルキリー
婚約者同士の密会×ヴァルハラ神々の若返り
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朝になると隣で寝ていたロスヴァイセの姿が無く恐らく朱璃に呼ばれたのかと思った。とりあえず朝鍛錬してからシャワーを浴びてたが、この時間に起きてる者は人間界本家で住んでるヴァーリ達と今日から海外出張に向けての密会してるかまでは知らん。次元の狭間本家に居る華琳達に俺の分身を送っといたと報告したが、今まで目覚めない者らに変化があった様子だ。
『ご主人様による報告を聞いた後、目覚めない者達に変化があったわ。主に魏軍に関してだけど』
『そうらしいな。あちら側では記憶があるそうだ、こちら側に居る華琳達とは俺が現在進行形のような感じだとか』
『本来男嫌いの桂花や栄華が、ご主人様のみ耐性があるらしいのよ。ただあちら側で何が起きたかは分からないけどね』
『果たしてこちら側とあちら側に記憶があれば、エンディングで分かるはずさ。一応保険として左慈と于吉を向かわせた、もし目覚めの兆候が見れたら報告を頼む』
と言う念話をしていた俺と華琳、あちらでは太守やってたが俺との出会いにより本流から支流へ行くはず。それにもし魏以外の者らも俺だと認識すればどうなるかは知らんが、どうにかなる問題だと思うし何かあれば待機してる隊員達。俺と恋姫チームが念話してる時、とある一室では朱璃とここに住んでる女子ズとロスヴァイセが居た。召集掛けたのは無論朱璃のようで。
「さて皆さんが集まったようなので、そろそろ始めたいと思います。こんな時間に召集掛けたのは私であり、皆さんに本日集まったのは他でもありません。本日からロスヴァイセさんがハイブリッドと婚約者になりましたし、昨日まではロスヴァイセさんに力のセーブ方法を伝授したと聞いております。一真さん付近に居て身の振り方や各デートしてる時、他者が干渉してはいけないとかの取り決めを人間界本家組であるソーナさん達と決めてきました」
「それに私達全員処女を一真さんにくれてやりましたし、次元の狭間本家に居る三チームも側室の一人とされています。グレモリー眷属『王』のリアスでさえ知らない事であり、これからの事については朱璃さんに説明してもらえます」
処女については既に経験済みだったし、顔を赤く染めた者も居るけど朱璃はお若いといいわね〜と呟いてた。グレモリー眷属の内、朱乃と白音とロスヴァイセがハイブリッド=CB所属となる。一真の婚約者ではあるが、身の熟しや服装について話し合う事を知らないとこでやっているらしい。ハイブリッドになった者は剣術とリミッター解除時の攻撃方法、今後は学生兼会社員となり就職先も蒼い翼として。
「そろそろ宜しいですか、ソーナさん?」
「説明が長くなりましたけど、そろそろお願いします」
「では本社社長秘書の私が今後どのようにするか、表では駒王学園大学部まで行ってもらい蒼い翼本社へ就職となります。が、それ
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