その1
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春子「お父さん?」
ヒデじい「いや、また何か聞こえてきて・・・。疲れ過ぎているのかな?」
そのとき、ヒデじいは急に頭がボーっとしてきた。
ヒデじい「う・・・」
前が見えなくなった。そしてそこに倒れこんでしまった。
春子「え!?お父さん!?お父さん!!!」
春子は必死に父を起こそうとした。
そのころ、学校ではまる子も花輪クンもいつもと変わらぬ生活を送っていた。まる子はたまちゃんと登校中のことを話していた。
まる子「それでヒデじいがいないから花輪クンは一人で登校していて一緒に歩いたんだ」
たまちゃん「へえ、それは偶然だったね」
と、その時みぎわ花子が鼻息を荒げて話に割り込んできた。
みぎわさん「ちょっとさくらさん!!花輪クンと一緒に登校したんですって!?まさかあなたも花輪クンを狙っているの!?」
まる子「ち、違うよ・・・。偶然だってば」
みぎわさん「言っとくけど花輪クンは私だけのものだからね!」
みぎわさんは怒ってその場を離れた。
まる子「そんなセリフ何度も聞いてるけどね・・・」
たまちゃん「・・・うん」
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