小悪魔 木暮
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ああ!!」
「だ、大丈夫ッスか、キャプテン!?」
様子を見に行くと、そこには昨日垣田さんが落下した落とし穴と同じような
落とし穴が掘ってあり、そこへ円堂くんが落下してしまったらしい。
「ウッシッシッシ!!」
木の陰からそんな声が響いた。
この独特な笑い方、木暮くんしかいない。
「こら木暮!!お客様に対してなんという無礼か!!」
垣田さんは木暮くんに対しそう言い放つ。
「木暮お前は部屋の掃除を罰としてしなさい!」
「何でいっつも俺ばっかりに押し付けるんだよ!だれがするもんか!!」
木暮くんはそう大きな声で言いながら、走って行った。
「度々申し訳ありません。あいつも本当は悪い奴ではないんです。ただ生い立ちが関係しているんです」
「木暮くんの生い立ち……?」
私たちは木暮くんの生い立ちの知ることになる。
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