ターン77 鉄砲水と五行の竜魂
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すからですねえーと、その点につきましてはですね、えーと……」
「あーきーら?」
「……はい」
「また清明がいなくなったって聞いて……すっごく、すっごく心配したんだよ?って」
そんな風に言われると、僕も弱い。その時になって初めて気づいたが、よく見ると彼女の澄んだ瞳には涙が溜まって今にも零れ落ちそうになっている。
ああもう、どうやら僕も覚悟を決めて全部打ち明けるしかなさそうだ。一体、どこから話せばいいだろう?いずれにせよ、長い夜……いや、長い朝になりそうだ。
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