589部分:第四十六話 馬岱、乳を羨むのことその三
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は劉備の背中に回ってだ。彼女の両肩から押すのであった。
「一緒に入りましょう」
「は、はい」
「放っておいていいの?」
馬岱はそんな彼女を見ながら眉を顰めさせていた。
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