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提督していない提督による騒がしい日常
新規適正艦娘と飛龍の戦い方
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ートと響が話していた
主機のせいで聞こえないので内容を知るには至らなかったが
そうこうしている内に目的地に着いた
「さぁて、そろそろでてくるよね」
「ここはどこなんだ?」
「えっと、カスガダマだね」
さらっと場所を言うと大和はぎょっとして
「カスガダマ!?練度1ですよ!?」
「いいよいいよ、私1人で本来充分だし」
ここぐらいならね、まだいけるよ
「敵の弾は受けたりしてあげるから存分に戦ってね」
「それで貴様は大丈夫なのか?」
「痛くもないから大丈夫」
そんな話をしていると敵艦が索敵に引っかかった
「ん、敵さんのお出ましだね。」
ル級旗、チ級2隻にホ級1隻、あとはイ級が2隻といった所
もちろんル級以外もエリートではある
「まあ、まずは見ててよ、大和はガングートちゃんに着いてあげて」
「はい、わかりました」
大和は諦めているようだ
「響はイ級の撃破宜しくね、2隻くらいいけるでしょ?」
「もちろん行ける」
さて、やりますかね...
「正規空母 飛龍、推して参る!!」
「ちょ、それ私の決め台詞」
なんか聞こえたが無視して突き進む
まずは先制、斜め45度に弓を構えて、艦載機を発艦させる
「友永隊、頼んだよ!!」
艦載機を飛ばし、私は敵艦隊に突撃する
突撃する意味は無いんだけどね
まずル級がこちらに気づく
お、電探持ちか...いい装備してんじゃん
どうやらその辺のル級とは一味違いそうだ
だけど...
「上の警戒怠ってますよー」
ル級の頭を目掛けてすでに爆弾が投下された後だった
「やったぜ」
ル級の周りに水柱が立ち、その後、爆発音と共にル級が沈んでいった
「気づいた頃にはもう遅い」
すでに他の艦にも艦攻の魚雷が迫っていた
気づいてもすぐに向きを変えることはできない
私は踵を返して大和たちの所へと戻った
「どうだった?」
「一方的過ぎないか?」
「私は主砲も副砲も持てないからアウトレンジじゃないとね」
すると大和が
「ガングートさん、この人は一応私たちの旗艦であり、1番の戦力ですからね」
フォローなのかわからないが口を添えてくれた
一応ってなんだ一応って
「おっと、また敵さんだね」
3隻?...あ、潜水艦か
私はいつの間にか戻ってきていた響に指示を出す
「響、おそらく潜水艦がいる、対潜持ってきた?」
響は無言で頷く
「敵の潜水艦は3隻、その他は軽空母2隻に軽巡1隻、グーちゃんは3隻に思う存分やっちゃって、大和はグーちゃんの援護よろしく」
「グーちゃんってやつは誰のことだ?」
ガングートはキョトンとした顔で首を傾げている
「グーちゃんはグーちゃん以外いないでしょ?」
「わ、私のことか!?なんだその名前は!!」
いいでしょ、と私は自慢げに言う
「そんな名前は
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