58部分:第六話 馬超、曹操の命を狙わんとするのことその一
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いたような顔になった。そしてそのうえである者の名前を出したのであった。その名前は。
「そういえばな」
「そういえば?」
「ここに来るまでに。確か予州だったな」
目を上にやって思い出す顔でだ。出した名前は。
「リムルルっていう小さいのに会ったんだけれどな。知ってるか?」
「妹です」
すぐにこう返したリムルルだった。
「私の妹です」
「そうか、あんたの妹だったのか」
「そうですか、妹もこの世界に来たんですね」
「そうそう、何か違う世界から来たって言っていたな」
馬超はこのこともナコルルに話した。
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