第五章:冥界合宿のヘルキャット/導き手のスレイヴ
Change8:修行の終わり〜Beginning of fate〜
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んどミイラじゃねえかよ!!」
「失礼な、私は永久保存されて石棺に入るつもりはないぞ?」
「そういう意味じゃないんだが…」
しかも隣にいるシンもあの姿にあきれているご様子だった。
「ゼノヴィア…怪我したからって、全身に包帯を巻くもんじゃないぞ…」
「仕方ないだろう?お前の修行が予想以上にハードで機能を合わせてほぼ全身に怪我を負ったからな」
「…はぁ……まぁ、いいか」
まあ、木場やゼノヴィア乃館時から察するにみんな修行の性かはあったみたいだな。
だけどゼノヴィアに関してはやりすぎだと思う。
「イッセーさん、木場さん、ゼノヴィアさん、それに皆さんお帰りなさい!!」
するとグレモリー本邸からシスター服のアーシアが出てきた。
く〜!!久しぶりのアーシア、癒されるぜ!!
「おや…アーシア、もう体力のほうは大丈夫なのか?」
「はい、シンさん。昨日は少し張り切りすぎただけなので大丈夫です」
「ならいいんだが無茶は禁物だからな?アーシアはリアス部長の眷属でも重要な存在だからな」
「はい!!無茶をしないように頑張ります」
なんかシンとアーシアを見ていると先生と教師に見えるな…。
「なんか、アーシアさんとシン君をいていると師弟関係のような感じに見えるね」
「私も木場に同意だな」
どうやら木場とゼノヴィアは俺と同意見らしい。
まあ、ある意味シンはみんなの先生みたいなものだからな。
主に戦闘関係に関してだがな。
『お前に関しては勉学のほうでもそうだろう?』
うっせー!!どうせ俺は馬鹿ですよ…!!
…………。
とりあえず夏休みの宿題、残りはわからないところだけだからシンに教えてもらおう…。
―○●●●●○―
今俺たちはシンが泊っている部屋にいた。
どうやら修行の成果の発表を行うらしい。
ちなみに修行の発案者であるシンは用事があるといってテュールさんと羽衣を連れて行ってどこかに行ってしまった。
まあ、シンいわく…。
『イッセー以外の修行の成果はれーてキングゲームの際に見させてもらう』
って、言っていたしな。
今は、みんなが実際のどのような修行をしていたかを報告しあっていた。
皆、シンが与えた修行に対しては俺も含めて『地獄だった』っといっていた。
まあ、アザゼル先生の修行メニューも見させてもらったがあれとは比較にならないほどシンのメニューはやばかったらしい。
木場はシンの可能性の修行で何回気絶したかわからないって言っているし、ゼノヴィアは何度自分が怪我をしたかがわからない…などみんなその時だけは遠い目をしていた。
それを見て
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