第五章:冥界合宿のヘルキャット/導き手のスレイヴ
Change8:修行の終わり〜Beginning of fate〜
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っていたな」
やっぱりシンにはまだまだ敵わないな……。
「だが、先ほど使った新たな力、あれには我々も驚かされたぞ」
「そうだね、まさか私たちがイッセーを追い詰めたあたりで発現するなんてね…」
「しかもシンに影響されているか、同じ機械人形のようあ容姿だったからのう」
まあ、俺が最初強いものをイメージしたとき最初に浮かんだのはシンだからな。
それにロボット関係のアニメや漫画は昔から好きだしな。
『まあ、俺も驚いたからな。正直あんな『禁手』変化をさせる奴は歴代で二人めだからな』
俺以外にもいたのかそんな先輩が?
『ああ、まあお前はすでにあっているがな』
会っている………?
もしかして!?
『ああ、相棒の明察通りだ。そう先代の赤龍帝をしていたコテツだ』
まじか…そういえばなんであ俺がアストレイを発現させたときに虎徹さんは何も反応しなかったんだ?
『奴はあくまでもこの『赤龍帝の籠手』にある残留思念だ。しかも歴代の怨念もあるせいかあまり表に出たがらないんだ』
そうか…なら今度話せるときにアドバイスでもしてもらおうかな。
「さて…そろそろ戻るぞ、イッセー」
すると腕を差し出してきた。
「ああ、すまないなシン」
俺はシンの力を借りて立ち上がる。
今感じたんだが全力で戦ったが、スタミナの回復が早いな。
前の俺なら立つことすらままらなかったのに今は普通に立てるし、軽く走れるぐらいだ。
これも修行のお陰なのか…。
まあ…細かいことは今考えなくていいか!
「それではな赤龍帝いや、兵藤一誠。…強者の三人組よ、俺も魔王主催のパーティーに出席する予定だ。また会おう」
そしてタンニーンさんは飛んで行った。
「よっしゃ帰ろうぜ!!みんな」
「「「ああ」」」
俺たちもグレモリー本邸にむかった。
―○●●●●○―
グレモリー本邸前についた俺たち。
すると先についたか、木場たちがすでに門の前に立っていた。
「やあ、イッセー君、シン君。テュールさん、羽衣さん。お疲れ様」
どうやら俺たちが最後みたいだな。
「どうやらイッセーも相当強くなったようだな。以前よりもオーラが濃密になっているな」
すると木場の横にいた全身包帯でくるまれたミイラの様な奴がしゃべりだした。
「え…誰?」
俺が誰か質問するとミイラが答えた。
「失礼な…私だイッセー、ゼノヴィアだ」
うそん…。
「まあ、声と口調で代替わかったよ…でもどうやったらそうなるんだよ…」
「修行して怪我をして包帯を巻いて、また怪我をして包帯を巻いたらこうなったんだ」
「ほと
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