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ヴァンガードG ネクステージジェネレーション Re:start
Turn:6 雷鳴轟く!波乱の事前予選!
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…」
「君のダメージは既に5枚、バインドゾーンが5枚溜まった時点で、勝負は決まっていた、VMAXの雷撃5の効果!」
「雷撃………5だと!?」
雷撃はバインドゾーンの枚数に応じて効果を発揮するなるかみの特殊能力
だが、5という条件は厳しい
それによって得られる効果の正体とは
「アタックの終了時、相手のリアガードにユニットがいなければ………」
そう言ってアンリはリアガードサークルを指さした後ダメージゾーンへとその指を動かした
「相手のヴァンガードに1ダメージ!」
「なっ!」
ルアードの上空で雷雲が鳴り響く
次の瞬間には雷がルアードめがけて落ちてきた
アタックではなく効果によるダメージ、ガードする術はなくルアードは抵抗できないまま雷を浴びた
【黙殺の騎士 ギーヴァ】
ダメージ6、手も足も出ず破れてしまったことにショックを受けるタツマ
だが次の瞬間
「ああっ!またやっちゃった!」
アンリが大声を出すので驚いてしまう
「ごめんよ、俺が勝っちゃったらしょうがないよね」
などといって謝ってくるアンリに戸惑うタツマだったが
「そう言うイベントだろ、これ」
といって手を差し伸べる
彼の言葉に安心したアンリも握手に応じた
「とてもいいファイトだったよ、ここで負けてもまだチャンスはある、次のファイトも頑張ってくれ」
「ああ」
振り返ったタツマはミライとミツキがいることに気付いた
「すまねぇ、負けちまった」
「気にしないで、私たち二人とも勝ったの、だからまだチャンスはあるよ」
「次の試合、プレッシャーになるかもしれないけど、信じてるから」
二人の言葉に小さく笑うタツマ
「っしゃあ!次の3戦目で汚名挽回だ!」
そう言ってガッツポーズをとるタツマに肩を落とす二人
「汚名を挽回してどうするのよ」
ミライが呟いていると拍手の音が聞こえた
「その意気よタツマ、お互い頑張りましょう」
「姉貴」
「東海林さん」
そこにいたのはタツマの姉、東海林タツミだった
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