第51話 みんなでアリサの別荘へ
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「あひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
このタヌキ…………!
変な笑い方で笑いやがって………
あの後、みんなの視線が痛かった………
特にヴィータが。
せっかくのみんなの水着姿を見る余裕が無いよ…………
何でこうなる…………
パラソル下…………
「俺は悪くない………俺は悪くない………」
「お兄ちゃん、元気出してください」
キャロが唯一俺を慰めてくれる。
俺も嬉しいんだが、みんなの視線がどんどんキツくなっていく………
ううっ、胃が痛い………
桐谷と恭也さんが可哀想な奴って目で見てくる。
せめて慰めて…………
「零治君大丈夫、私は零治君がロリコンでも付き合いを変えるつもりは無いから」
「私も気にしないから」
「お姉さん方、せめてロリコンを否定してくれ…………」
忍さんも美由希さんも酷いや……………慰めになってないし………
「いいじゃない、好みも人それぞれよ」
シャイデがいきなり話に加わってくる。
「それでも俺はやっていない!!」
「いきなり何を言っているんだ………」
「桐谷君、そんなことよりどう?この水着」
「どうって言われても…………」
なんとも言いづらいよな………
相変わらずのマイクロビキニでただでさえデカイ胸がずれたら見えそう。
「じゃあ、恭也君はどうかしら?」
「えっ!?俺ですか?えっとお似合いだと思います………」
「本当に!?嬉しいわ。お礼に私の胸触ってみる?」
「えっ!?いや…………」
「シャイデ、その位にしとかないと恭也さん明日の朝日を見れなくなる………」
それを聞いて恭也さんは忍さんを見る。
忍さんがそれはもう素晴らしい笑顔で恭也さんを見ている。
恭也さんは冷や汗半端ないけど…………
「で、桐谷君どうだった?」
「あれは反則だな…………」
俺がこっそり聞くと素直に答えてくれた。
この巨乳好きめ…………
俺もだけどね!
だがシャイデ、お前は嫌だ!!
その頃砂浜………………
「ライ、いったよ!」
「OK、フェイト!!いっくよ〜スマーッシュ!!」
ビーチボールが地面に突き刺さる。
「20対14でフェイト…ライペアの勝ち!」
すずかの声で試合が終了する。
「な、なんちゅう運動神経や………そしてビバ、おっぱい!」
「グーではない!!負けてしまったではないか!!」
負けたのにサムズアップするはやてに突っ込む夜美。
「えっと次はなのはちゃんと星ちゃん、セインちゃんとノーヴェちゃんだっけ?」
すずかがウェンディに確認する。
「確かそうっスよ」
「そうなんだ、星ちゃ
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