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遊戯王ARCーV 宝石商一家の長男が征くデュエルロード
1話 もう(原作)始まってる!!
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面白いとは思うし、頼らないと負ける場面もあるかもしれないけど、やっぱり自分のデッキに入ってないカードをアテにするのは抵抗がある。
「先攻は……俺か。じゃ、早速行こうか」
最初に出すべきモンスターなぁ…
ダークロウならマクロコスモス効果がペンデュラムには効かないとはいえサーチされたら一回ハンデスできる。とはいえ打点上げてくるEM相手では少し打点が心許ない。
zeroは…破壊してもどうせ次のターンペンデュラムで出てくるし…
……うん、無難に行こう。
「俺は[E・HERO エアーマン]を通常召喚!」
エアーマン
レベル4 風
1800/300
現れるのはファンを背負った青いHERO。
つい最近制限から準制限に。
この調子でシャドーミストも準制限にならねえかな…。
「リアルソリッドビジョンで見るとすげーなこの筋肉……あ、違う違うそうじゃない。[エアーマン]の効果でデッキから[E・HERO オネスティ・ネオス]をサーチする」
よし、打点補助要員確保。
「カードを3枚伏せてターンエンドだ。……あの、エアーマンさん」
ターンを終え、恐る恐る自分のモンスターに話しかけてみると、バイザーに隠された顔をこちらへ向けてくれた。
「……もしかして、俺を乗せて空飛べたりします?」
『(無言の頷き)』
「ヤッター!!!まじか、お願いします!」
『(無言の背負い)』
「お、すげえあっさり持ち上げられ、あっ何か浮いてる浮いてうおおおおお飛んだああああああ!!!」
『(無言の苦笑)』
飛んでるよ俺!
俺より少し大きいくらいだから背中に乗るのにそれほど余裕は無いけど安定して飛んでるよこのエアーマン!!
リアルソリッドビジョンすげえぇぇぇ!!!
「そ、そんなに驚く事か?アクションデュエルならよくあr……ん?」
「??どうした遊矢?お前のターンだぞ?」
「……俺、飛べるモンスター持ってない……」
「『あっ』」
まだオッドアイズはペンデュラムモンスターになっただけで進化体がいない。EMも飛べそうなのはまだ持ってない。魔術師は普通に人型。
Q、モンスターに乗って空を飛べるのはアクションデュエルではよくある事?
A、デッキによります。
……現実って非常。
「……俺のターン!!」
…あ、ヤケクソ気味にドローした。
「レディース&ジェントルメーン!!」
何事も無かったかのように何か始まったーーッ!!?
続け!!
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