写す瞳
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龍弾が火遁を打ち消し、ダイゴに迫った。それを躱しつつもダイゴは明らかな動揺を隠せずにいた
「水がない場所でこれ程の水遁を??」
「あんたの火遁が弱いだけだ」
ハルマは一気にダイゴに接近する。パンチで腹部に手痛い一撃を与えるとダイゴは腹を抱えながら後ろに下がる
「(今のうちに二人を助けて夜桜を回収するか)」
「待て。ここからは俺も本気でやろう」
ゾクリとハルマを悪寒が襲う。振り返るとそこにはクナイを手に取ったダイゴがいた。彼は驚く事にそれで前髪を切る。そして、ゆっくりと彼の両眼が開かれる
”三つの黒い勾玉が見える赤い瞳,,
ハルマはそれに見覚えがあった
「写輪眼??お前も??」
うちはの家系にだけ現れる特殊な瞳。写輪眼。それをダイゴが持つ事ハルマは驚き、目を見開く
「そうだ。俺はうちはダイゴ。貴様にうちはの恐ろしさを教えてやろう」
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