暁 〜小説投稿サイト〜
女提督の航海(後悔)日誌
第二艦隊出撃、金剛の盾
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
んっ!この!」

レ級「ヤベッ!」

鈴谷「熊野っしっかりしてよね」

熊野「私としたコトが…不甲斐ないですわ」

鈴谷「うーん、無事で良かったー、んじゃ、反撃しましょうか!」


ーーー


レ級「ドコヲミテルノサッ!アタシハココダヨ!」

長門「なっ!」

レ級「アタシノシッポハタダノカザリジャナインダ〜!バカナカンムスデモワカルヨネッ!」

長門「随分な言い草だなっ!そんなものっ!大振り過ぎて当たらないさっ!お返しだっ!」

レ級「アブネッ!オラオラッ!」

長門「ち!海面に尻尾を叩きつけて波をっ!」

レ級「アシモトフラツイテンゾ!ニッヒヒ!」

長門「い、痛くないのかっ」

レ級「サァネ〜!テキノシンパイシテドウスンノサッ!
ウツヨッ!」

筑摩「辺り構わず砲撃ですかっ!仲間も巻き込んで!」

鈴谷「ちょっ!何この砲弾の嵐!避けるので手一杯なんですけどー!」

ル級「レキュウ!ランシャスルナ!ホカノカンニモヒガイガ!」

レ級「アタルヤツガワルイッ!」

ル級「レキュウ…」

熊野「巻き込まれたニ級達が沈んでゆく…回避に専念して敵艦隊の自滅を待った方が良さそうですわね!」

レ級「ホラホラ、チャントヨケナイトアタッチャウヨー!」

熊野「な、波に足をとられて上手く動けませんわ!」

長門「レ級に近づけん!」

利根「回避が間に合わんの!」

レ級「ソンナンジャ、コウワンセイキニチカヅケナイヨ!」

鈴谷「こんなトコで無駄弾撃ちたくないしー!」

金剛「港湾棲姫のfaceを拝見する前に沈められるなんて御免デース!」

レ級「アハハ!シズンジマイナッ!」

長門「くっ…長門型の装甲をナメるなよ…!」

利根「なんとか持ち堪えるんじゃ!」

ル級「レキュウ…!」

レ級「アッハハハッ!ユカイユカイ!」

金剛「こんなトコロで立ち止まってるヒマはないデース!レ級!もうオイタはお終いネー!バァァァニングゥッイージィィスッ!」

レ級「オイ!ギソウガヘンケイナンテキイテネーゾ!」

金剛「ワタシも聞いて無いネ〜!でも、これで僚艦を守れて進撃も出来るなら、no problemデース!」

ル級「カンムスニコンナチカラガ…」

鈴谷「正確には艤装のトンデモギミックじゃね?」

熊野「成る程、変形する艤装を使いこなすのもレディの嗜みですのね」

鈴谷「いやいや何納得しちゃってんのさ!ま、まぁ助かったみたいだし良いか」

長門「このまま港湾棲姫の元へ進撃するかっ!」

金剛「ハイ!(艤装のトランスフォームはビックリしましたケド、港湾棲姫の戦力を削る、それがワタシ達第二艦隊の役目ネ。後は大和達が決めてく
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ