第二艦隊出撃、金剛の盾
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金剛「さぁ、突撃ネー!」
長門「武蔵達が進路に展開していた深海棲艦を排除してくれたからな、このまま直進すれば良いが、途中で邪魔が入るかもしれん。警戒はしておけよ」
利根「一応偵察機は飛ばしておるから大丈夫じゃ」
筑摩「何か見つければ報告が来ます。もし、偵察機が戻って来なくても何か有るという事には変わりないですし」
鈴谷「なんか艦載機妖精って鈴谷達よりも危険な目に合わされてるような…」
熊野「何ですの急に」
鈴谷「だって、普段の偵察、哨戒は無人の偵察機や哨戒機を飛ばしてるけどさ、任務や作戦の時は妖精さん載せてるじゃん?正確に敵が何処に居るかまでは飛んでもらわないと分からないし、偵察バレたり開幕失敗したら撃ち落とされるかもなんでしょ?」
長門「偵察してくれるお陰で敵の数や位置を把握出来るからある程度私達は有利に戦える」
鈴谷「でも相手の方からガンガン攻めてきたらあんまり意味無いよね…」
金剛「oh、考えても仕方ないネー…ワタシ達は先に進むだけデース」
鈴谷「うむ…何かごめんねー」
利根「む…戻ってきたようじゃの」
筑摩「良かった…え?」
長門「駄目だ間に合わんっ!」
金剛「みんなひとまず止まるネ!」
利根「これで、吾輩らの行く手を阻む奴等がおるコトが確定したようじゃのぉ」
筑摩「それも近くに」
長門「ここで立ち往生するワケにもいかんだろう、どうする金剛」
金剛「向こうからやってくるなら相手になってやるデース。適当にあしらって先へ進むヨ!」
鈴谷「退き際間違えたら、ヤバそう〜やるしかないけどっ」
ーーー
レ級「ハー…サンシタガアイテカヨー」
ル級「マダウゴクナ」
レ級「ハァ?」
ル級「オマエハマエニデルナトイッテイル」
レ級「ヤーナコッタ!アタシハカッテニヤルヨ!」
ル級「チ…」
ーーー
長門「レ級が突っ込んでくるぞ!」
金剛「迎え撃つネ!」
レ級「ニッヒヒ!アテラレルモンナラアテテミナッ!」
ル級「カッテニコウドウスルナ!」
レ級「ウッサイナー!アタマガチガチニカタマッタショウモウヒンハダマッテロ!」
ル級「ナ!シッタヨウナクチヲキクナ!」
レ級「オマエヨリハシッテルヨ!」
ニ級「ッ!」
長門「情けない、そんな砲撃、効かんわ!反撃するぞ!てぇーっ!」
レ級「オラオラ!ウミノモクズニナッチマエ!」
筑摩「うっ」
利根「筑摩っ!」
熊野「鈴谷!」
鈴谷「もー!レ級相手とか勘弁してよね〜っ!」
レ級「!」
熊野「背中がガラ空きですわよっ…!」
レ級「アアムダムダ!」
熊野「きゃあっ」
鈴谷「くまの
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