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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
教員研修のヴァルキリー
各支社と各支部との大会議×海外出張準備と新たな婚約者
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て俺を見るのは止めろ。ヴァーリ達を見習え」

「俺やCB側からしたらそうだが、こちら側にとっては上層部トップみたいな感じだから無理だろうよ」

それもそうか、と思いながら席に座って出された食事にナイフとフォークで食べる。まあ仕方ないと思うが、蒼い翼本社社長兼CEOが目の前に居たら緊張するだろう。朱乃と白音は普段通りにしてたけど、リアス達は手を止めてないで食事をしている二人を唖然としていた。昼食は大盛りで食べたのだが、腹が鳴る程なのかお代わりを二回程して満腹になってから本題に入る俺。

「まあいいとして明日の昼に俺と護衛と秘書は日本を発つ事になった。海外出張って感じだが、護衛をバラキエルと秘書を朱璃、両方を朱乃にやらせるがロスヴァイセをしばらく貸してくれ」

「朱乃なら何となくだけどロスヴァイセについては何故?と言っておきたいし、私達は初代からの修練しないといけない。近々期末試験もあるし」

「一ちゃんからの頼みを断ると痛い目に遭うと思うんだが、朱乃とロスヴァイセが離れても問題ないだろうよ。今は何も起きていないのだし、明日からの学校も理事長であるサーゼクスが出席扱いしてくれるし」

「一ちゃんからの頼みを断るとあとで痛い目を見るぞ、リアス。それに朱乃とロスヴァイセは問題ないだろうな、今は何も起きていないのだから。それに明日からの学校も理事長であるサーゼクスが出席扱いにしてくれるし」

「リアスさん。朱乃はこちら側ですがロスヴァイセについて今後の役に立つのですよ、ロスヴァイセからの手紙を受けとり読んだ社長は保留のままでしたが。それについての説明、リアクション見る限りまだのようですね」

「あ、あの事ですか?まだ言ってませんでした、えーとですね、リアスさん。一真さんに私の彼氏にして下さいとお願いしたのです」

「え?・・・・マジかロスヴァイセ?」

「・・・・マジです」

すると主に先輩と後輩だけの関係である女子ズが絶叫しそうになったので、静かに一言の『黙れ』で絶叫しなくて済んだ。流石のグレモリー眷属『王』であるリアスでも驚愕した顔だし、祐斗とギャスパーは何となく分かってたようだけどリアス達三人は好意に思ってたのにロスヴァイセからの逆プロポーズみたいに。シトリー眷属にバアル眷属もだが、流石に食事中だけあって音立てずに済んだ。

「ロスヴァイセの彼氏になれとは一体どう言う事だ?」

「説明すると長くなるんで簡単に言うと来月に祖母が来るが、何時も祖母に言われていた事が『孫に彼氏が出来れば安心出来る』と常々言ってたらしい。ロスヴァイセの手紙を読んでから保留にしてたが、ロスヴァイセを彼氏ではなく婚約者の一人として、ハイブリッドとなり我らCB側になれば良いと思っている。既にソーナ達も承諾受けてるし、側室扱いとなるが一夫多妻
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