プロローグ
俺、鈴川優は今現在進行形で起こっている事自体についていくことが出来なくなっている。
その事というのが・・・。
「自宅で寝ていたはずなのにいつの間にか南国リゾートに来ていた件について。」
とは言ってみてはみたものの、何も起こらず恥ずかしくなった。
すると、何か視線を感じたため、その方向を見てみるとそこには手紙を持ったピカチュウがいた。
ピカチュウがいることに対しての衝撃が大きすぎて固まってしまう俺に対して近づいてきて手紙を渡してくるピカチュウ。
俺はピカチュウから手紙を受け取ると、その頭を撫でてあげると気持ち良さそうにしている。
その姿を見た後、俺は受け取った手紙を読み始める。
『チョリース、神様デース!!
鈴川優だったけ?アンタさ、オレちゃんのミスで死んじゃったんでー転生させてあげたんよ。感謝しなよー!!
転生先はあんたが生前好きだったポケモンの世界だよ!!し・か・も、アンタがゲームで育ててたポケモンを送ってあげたから文句はナッシングだよねー!!
それに、特典とかも色々つけてあげたからねー!!
特典リスト
1.ゲームで育てたポケモンを連れていける
2.ポケモンフーズなどそのポケモンに合った味や栄養に配合できる
3.スーパーマサラ人の肉体と身体能力
4.キーストーンとメガストーン(全部)
5.ZリングとZクリスタル(全部)
6.戸籍など
7.所持金は際限なしのブラックカード
8.メレメレ島に二階建ての家
9.木の実全種類
10.ポケモンのアイテム(無限)
11.ポケモン(医学など)の知識
12.島めぐりの証
PS.ちなみにポケモンの世界って言ってもアニポケだから、時間軸的にはアローラだからねん、バイビー!!』
この手紙の内容を全て読み終えた俺が言った言葉は・・・。
「見た事ねぇけど、この神の顔を石榴みたいに潰れるまで殴りてぇ。」
それが今の俺の純粋な願いだった。
だが、起こってしまった事はしょうがないし、会う事が出来るのかも分からない神に怒っていても意味がない。
そう思った俺はベッドから立ち上がると、
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