暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
3部 旅立ちは突然に
エトランゼ
平穏の時間はないのかも
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?
「まさか浮気がばれて離婚とか」
「ぷっ浮気なんて・・・」
そうだよね
こっちが恥ずかしいぐらい愛し合っているからそれはないか
「それじゃ何?
たいがいの事にはおどろかないつもりだけど」
「もうお父さん、私から言ってもいいですか」
どうやら一家の存亡の危機ではないみたい
少し安心
リストラとか離婚とか私には力になれそうもないし
「綾ちゃん、引越しになりました。」
「ふ〜ん、引越しね。
別にいいんじゃない???
え、引越し
えぇええええええええええええええええええええええええええええええ」
「いつなの」
引っ越してどういう事
まさかなのは達の話が終わったからまた新たな場所に行って他の話にも介入しろって事
俺はなのはと離れたくないとそんなこと考えていたら
「どうする?」
母親が言っている意味がわからない
「どうするって?」
「もちろんお母さんはお父さんについて行くことにするけれど
綾ちゃんはどうしたいのかなと思って?」
「す・・すてるの」
子供の自由意志に任せて一瞬孤独を感じてしまいこのように言ってしまった。
昔は孤独が当たり前だったでも、転生してからはいつも見守ってくれている
両親
友人それらの世界が足元から崩れていっている感じがする。
この当たり前が当たり前じゃなく俺自身絶望感に落とされた気がした
「もぅばかね。親が子供を捨てるわけないでしょ」
母親は俺を抱きしめながら言ってきた。
「そうだよ綾、僕たちは綾を愛しているからそんなことはしないよ
綾はどうかな?」
「私も大切に思っているよ」
「お母さんもそんな風に言ったら
いくら綾が理解度が早くても誤解するって
特に綾は結構なさびしんぼさんなんだから」
「言い方がダメだったね。ごめんね綾ちゃん」
「うん、だ・いじょうぶ」
「私は一家全員で行きたいんだけど、綾ちゃん
この町では凄く仲のいい友達が出来たでしょ」
「うん」
「親の都合でそんな簡単に友人や環境を変えてしまっていいのかを話して良いのかって相談しててね
それに社長のバニングさんも気にかけてくれてね」
「うん」
「私たちは綾ちゃんと一緒に行きたい。
でも綾ちゃんがここにいたいのなら
どうにかしてここにいられるように
しようかなという話していたの」
少し安心した
「大げさだよ国内でそんな」
いくら小学生でも心配しすぎだって
思っていたら新たな爆弾が落とされた。
「あ〜悪い綾。外国になったんだ」
外国?
「まさかアメリカとか」
「おっ凄いな、そのとおりだよ
しかも今もときめく格闘イベントもあり、
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