554部分:第四十四話 怪物達、北にも出るのことその一
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
紹を護る審配もだった。
彼女はこの時も袁紹の部屋の前に立っている。それで主を護っているのだ。それが彼女の仕事だった。そうしているのだった。
その彼女のところにだ。兵達が来て言ってきた。
「あの、今です」
「おかしな話が伝わってきたのですが」
「おかしな話?」
「はい、そうです」
「何でも青州にです」
兵達は審配に対して話していく。
「奇怪な者達が現れたそうです」
「赤い髪の男に」
まずは彼だった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ