暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
7章 勇気
廃工場
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 俺は即効で廃工場の場所に向かった。
っていうか
なのはにしろすずかにしろ、アリサにしろ
つかまりたい願望あるんじゃないの

なのはを拉致るなんて人をやめたいみたいだな。


[すずか・・・すずか]

 俺は誰に連絡をしようか悩んだ結果
すずかに決めた。
ユーノがみんなと面識があれば良いのだが・・・
すずかは夜の一族でミッドとは違う純粋な魔力もあるのは俺自身感じていたのでこれで連絡が取れるはずと思った。
数度の呼びかけでやっと返事が返ってきた。
[もしかして綾ちゃん?]

[お願い事があって]

[なに?]

[恭也さんか士郎さんに連絡を取ってほしい]

[恭也さんなら今お姉ちゃんと家にいるよ]

[なのはが監禁された]

[なのはちゃんが・・・]

[今から私が助けに行くから応援をお願いしたいって事]

[う・・・うん、大丈夫なの?]

[・・・私だよ。安心して]

 実際には少しだけ不安があるけれどすずかに心配かけるわけにもいかないので、
出来る限り安心できる口調で言ったつもりだった。

[場所は町はずれの廃工場で〜〜〜]

[うん、その場所ならわかるよ、すぐに伝えるから、綾ちゃんも無理はしないでね]

[了解]

[なのはちゃんをお願い]

[された、後よろしく]

「うん」

 俺は、走りながら念波をすずかに送り会話をが終わるころには目的地に着いた。
さて久しぶりの盗賊技能で足音を消して、飛翔呪文で2階の開いている窓から侵入


「いやあッ!!止めてぇッ!!離してぇえッ!!」

なのはの声だ!

「へへッ!!ジタバタしたって助けなんか来ねよ」

男性の声が聞こえる

「一回お嬢様を取りたかったんだよな」

また違う男性がが下種なことを言い放った

 俺は鋼雷破弾(アンセム)を放ち窓を壊すながらなのはの前に降り立つ。
もちろんティアに頼んで非殺傷設定で
これで倒したはずだ・・・・・
俺は自分の目を疑った

・・・・え?
マジックミサイルがはずした。


「は?かわいい女の子が一人増えたぜ?」
また違う男性がが俺のことをそういっていたら

「何でこんなところにがきが、飛んで火にいる何とかだがな?」
また違う男性がこういう

4人の男が俺たちを囲っていた。
その後ろで一人だけ雰囲気が違う男性がいる

「なのは大丈夫?」

「・・・・」

 いくら魔法に才能があっても
こんなのは恐怖が先に出て声が出ないみたいだ
まず俺は男4人を相手にしていたが身体が震えている。
これは絶対に感じてはいけない感情だ
それは恐怖・・・


「こいつブルってるぜ!」

「こいつも美人だ
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