暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
7章 勇気
廃工場
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かれてるじゃねえか、高町なのはによ、」
『
爆裂
(
ダムド
)
』
またしてもこの男に当たる瞬間に呪文がかき消された
「まさか、絶対魔法防御(アンチ・マジック・シェル)」
「呪文だけじゃないがなわかっただろうが貴様は俺に絶対に勝てないんだよ」
「呪文が効かないのなら」
俺は自分の愛刀の夕姫を呼び出し
遠くからだが一刀両断を放した瞬間
剣先からソニックブームを発生さして相手に向かっていった
「真・魔人(神)剣」
またしても相手に当たる瞬間にかき消された。
「ば・・・ばかな・・・」
後ろからなのはが俺の服をギュッと持っているのが分かる。
「手前ら、俺がいいというまで前に出るなよ」
「出ませんって、この嬢ちゃんめっちゃヤバそうだし」
「他の漫画やアニメ、ゲームの技があるのならやってみな」
「そう言うってことは・・・」
俺は相手に聞いてみたら案の定
「俺には効かねえよ」
俺はなのはの方を向いてなのはの顔を見る
不安そうな顔で俺を見ている
「何不安そうな顔をしているのなのは」
「で、でも」
「大丈夫だよ」
俺はなのはの顔を持ち抱きしめてからなのはを離した。
そしてなのはの周囲にBASTARD呪文ではなく俺がこちらに来て研究した。
結界をなのはの周囲に放った。
後ろを向いているのを良いことに、部下の男たちが俺に向かって飛び込んできたのでそれをサイドにかわし蹴り上げ、少し浮いたところで拳に雷の力を乗せてパンチを繰り出した。
「牙狼獄雷破」
相手は男たちの方に感電しながらぶっ飛んでいった。
「ちっだから言っただろうが俺がいいというまで手を出すなって」
「あぁ悪かった」
「部下には通じるみたいだな」
「そりゃあな、ただの人だからなぁ」
奴がどんな動力者かわからない上にまだ恐怖を感じる。
俺はこの世界に来て初めて勝ち目が低い戦いに身を乗り出した。
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