暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
2部 P・T事件
7章 勇気
河川敷
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をもたらすなら、
…………おれの前に立つのなら。
だれであろうと、ブった切る。
それが信念かな」

「結局は護ることなんですね」

「そうだな!」

「まだわかりませんね。ただ大切な人を護りたいと思います。
それを言った人にも機会があればお会いしたいですね」

「その言葉は覚えているんだが・・・
不思議な事に誰に教わったかは覚えていないんだよな
まぁ最後にひとつ。
恐怖を感じても良いんだよ
俺はそろそろ行くよ」

「ありがとうございました。」

 悩みは解消されていないが聴くことで何かが
わかりかけていたがまだそれがはっきりしていない


[ティア結構これ深いかも?]

[もしどうしてもというのなら恐怖心を消す方法もありますが?]

[それはやってはいけないことだと思う。
きっとそれは本当の意味で兵器になってしまうから
でも心配してくれてありがとう]

[綾様、無理はしないでください]

[了解]

[綾様のそれは信じられませんが信じたいと思います]

[前科があるから仕方ないか・・・・]

歩いていたら看板を見つけた

”この先廃墟。行き止まり”と書いてある看板がある
この手のものは、ガキのときは秘密基地にしやすいんだよね
その廃墟にバンが止まっており
女の子を肩で背負っているおっさんが入っていった。

「ティアやはり呪われているかも
トラブルが向こうからやってくる。
ほっているわけにも行かないしな」

あれ少女か幼女かわからないけれど監禁って言うやつか・・・

[綾様ゆうちょな事言っている暇はありません]

「なぜ?」

「なのは様です」

「なに!!」

 俺は即効で廃墟の場所に向かった。
っていうか
なのはにしろすずかにしろ、アリサにしろ
この町の美少女はつかまりたい願望あるんじゃないの
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