0107話『鎮守府の経過報告と第七駆逐隊』
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かこれといった用はあったか……?」
《そうですね。今のところは任務も終わって資料作成も大淀さんに頼んでありますのでこれといって大事な用は残っていないと思います》
「だそうだ。それで四人はなにか私に用があったのだろう? なにか言ってみなさい」
私がそう切り出すと漣を中心に笑みを浮かべる四人。
次には曙がこう言い出した。
「それならクソ提督。これからあたし達と一緒にプールに入りに行きましょう。……別にあたしは誘おうとは思っていなかったんだけど潮とかがクソ提督を誘おうと言ってたから仕方なくよ……?」
「はいはい、わかっているよ」
「ボノたんのツンデレキタコレ!」
「うるっさい! 漣!! それとボノたん言うな!!」
それで騒がしくなる執務室。
私はそれで笑いながらも曙の頭を撫でながら、
「ありがとな、曙」
「ッ!……ふ、ふん……」
そっぽを向かれてしまったけど別段悪い空気ではないのは分かったので私達は笑みを浮かべながらもプールへと向かっていったのであった。
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