526部分:第四十二話 于禁、事実を知るのことその二
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所謂南部なのだ。袁術の治めているそこのだ。孔明はそこを指摘するのだった。
「ですから。賊もまだ」
「いるんだと思います」
「そういうことかと」
「残念なことですが」
「袁術にも困ったことなのだ」
張飛は眉を顰めさせて言った。
「早いうちに南部まで治めていればこんなことにはならなかったのだ」
「それも理由がお化けが怖いっていうんだからな」
馬超は呆れた顔になっている。
「ったくよ、それってかなり恥ずかしいぜ」
「まだ子供だから仕方ないか?」
「いや、それは甘いだろう」
趙雲が今の関羽に対して告げる。
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