暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 平凡な日常を望む転生者
第46話 キャロ、スカさん家に行く
[5/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ルーちゃん?」

「星、セイン達よりおっぱい大きい……………」

「な、何を言って!?」

「そう言えば…………」

「大きいです…………」

「きゃ、キャロまで…………」

そんなに見られると恥ずかしいのですが……………

「一体何を食べてればここまで大きくなるのかしらね…………」

そう言いながらジロジロ見る加奈。

「お乳…………出る?」

「出ません!!」

それは……………恥ずかしくて言えません!!

「……………私も大きくなるかな?」

「きっとなりますよ。ライも沢山食べて大きくなりましたから」

「そう言えばライお姉ちゃんも大きかったです」

「あの子のスタイルは中学生じゃないわ……………あんなの化け物よ………」

そこまで言わなくても良いと思うのですが…………

「キャロ、背中洗いっこしよう…………」

不意にルーちゃんがキャロに声をかけた。

「えっ!?は、はい!!」

嬉しそうにお風呂から上がるキャロ。

「よかったです、これならルーちゃんとも友達になれると思います」

「そうねぇ、年も同じくらいだろうしいいかもね。ただ…………」

「そうですね…………」

「「ウェンディの悪影響がなければ!!」」

「「?」」

私と加奈は二人の様子を見てそんな事を思ったのだった。



この後も女性陣はお風呂を楽しく満喫したのだった……………







「ふぅ、やっと着いたな」

「はぁはぁ………」

「……………………」

C?11。

今、任務を終えた3人がスカリエッティのアジトに着いた。

「情けないぞ、クアットロ!それくらい走っただけで倒れるな!!」

「何言ってんのよ、この飲んだくれバトルジャンキーが…………」

「クアットロ、聞こえたらトーレ姉に殺されるよ…………」

トーレは元気そのものだが、ディエチとクアットロの二人はヘトヘトである。
特にクアットロはアジトに着いたとたん、その場に座り込んだ。

「しかし、ここはどこだ?いつもの場所に転移したはずだよな?」

「そういえば、あれ?確かにいつもの座標の筈ですけど…………」

そう言ってクアットロはディスプレイを展開させる。

「Cー11?何故こんなところに?」

そんな時だった、

(!?)

いきなりディエチは壁に何者かに掴まれ、壁へ体全体を引きずり込まれる。

(た、たす………)

だが、口を塞がれた為、声も出せず、
二人に気づかれる間もなく、壁にあった隠し扉の中へ引きずり込まれたのだった……………






「?」

「どうしたスカリエッティ?」

「いや、
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ