第46話 キャロ、スカさん家に行く
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ルーちゃん?」
「星、セイン達よりおっぱい大きい……………」
「な、何を言って!?」
「そう言えば…………」
「大きいです…………」
「きゃ、キャロまで…………」
そんなに見られると恥ずかしいのですが……………
「一体何を食べてればここまで大きくなるのかしらね…………」
そう言いながらジロジロ見る加奈。
「お乳…………出る?」
「出ません!!」
それは……………恥ずかしくて言えません!!
「……………私も大きくなるかな?」
「きっとなりますよ。ライも沢山食べて大きくなりましたから」
「そう言えばライお姉ちゃんも大きかったです」
「あの子のスタイルは中学生じゃないわ……………あんなの化け物よ………」
そこまで言わなくても良いと思うのですが…………
「キャロ、背中洗いっこしよう…………」
不意にルーちゃんがキャロに声をかけた。
「えっ!?は、はい!!」
嬉しそうにお風呂から上がるキャロ。
「よかったです、これならルーちゃんとも友達になれると思います」
「そうねぇ、年も同じくらいだろうしいいかもね。ただ…………」
「そうですね…………」
「「ウェンディの悪影響がなければ!!」」
「「?」」
私と加奈は二人の様子を見てそんな事を思ったのだった。
この後も女性陣はお風呂を楽しく満喫したのだった……………
「ふぅ、やっと着いたな」
「はぁはぁ………」
「……………………」
C?11。
今、任務を終えた3人がスカリエッティのアジトに着いた。
「情けないぞ、クアットロ!それくらい走っただけで倒れるな!!」
「何言ってんのよ、この飲んだくれバトルジャンキーが…………」
「クアットロ、聞こえたらトーレ姉に殺されるよ…………」
トーレは元気そのものだが、ディエチとクアットロの二人はヘトヘトである。
特にクアットロはアジトに着いたとたん、その場に座り込んだ。
「しかし、ここはどこだ?いつもの場所に転移したはずだよな?」
「そういえば、あれ?確かにいつもの座標の筈ですけど…………」
そう言ってクアットロはディスプレイを展開させる。
「Cー11?何故こんなところに?」
そんな時だった、
(!?)
いきなりディエチは壁に何者かに掴まれ、壁へ体全体を引きずり込まれる。
(た、たす………)
だが、口を塞がれた為、声も出せず、
二人に気づかれる間もなく、壁にあった隠し扉の中へ引きずり込まれたのだった……………
「?」
「どうしたスカリエッティ?」
「いや、
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