頼る事
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「美奈。」
後ろを振り返ると、丁奉がゆっくりと近づいてくる美奈の名前を呼んだ。
美奈は相当怖かったのを我慢していたからか、眼に涙を一杯溜めながら走って父親に駆け寄った。
「お父さぁぁぁぁんん!!!」
大きな胸に飛び込む美奈を丁奉はゆっくりと抱きしめる。
こうして賊に支配された村は解放された。
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