第五章 Over World
命名放浪
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撃が通れば今日は終了ね♪』
『『『はいッ・・・えッ!?』』』
『この数なら申し分ない。さすがに手は抜けないぞ?』
『『『え!?』』』
『大丈夫!!私も全力全開で行くから!!!』
『『『!?』』』
『よーい、はじめ!!!と同時にエクセリオンバスター!!!』
ドゥアッッ!!!
である。
「開幕一発エクセリオンバスターとは鬼畜な」
「始まりはいつも突然なの。運命をつれていくTime trippin' rideだよ」
「モモタロスもびっくりの最初からクライマックスの模様。おっと」
「あ、この子たちね?まだ一応新人、ってことになってるけど結構よくなってるから油断すると危ないよ?」
ズドン
井戸端会議でもするかのように、話しながらも新人たちを吹っ飛ばしていく二人。
片手間で、しかも場合によっては見もしないで撃ち落とし、斬り飛ばしていくのは流石である。
「それで、どうだったの?」
「うーん・・・確かに助かってよかったとは感じてはいたのですが・・・・・」
「はっきりしない?」
「ですなぁ・・・でも多分、なのはには負けると思います」
「?」
「やはり私の好きはライクであってラブではないと思うのです」
「そう・・・」
「しかし私は一時とはいえ、私の抱いていた感情が間違いであったものだとは思ってないですし、後悔も何もしておりませぬ。さあなのは、舜を籠絡するなら力になりますぞ!!」
「心強いよ!!舜君も「蓋」が外れたし、たぶん行けるよね!!」
「あ、でも今までのことを思い返して私になびいたらいただきますが」
「えー!?なんですかもー!!」
あははははは!!と笑いながら話す二人。
なのはは砲撃を放ちながらブンブンと腕を振っていた。
「チクショウ!!あの二人キャッキャウフフと話しやがって!!!」
「俺たちの真の力を見せてやろうぜ!!」
「「「おう!!行くぞコンビネーション!!」」」
ドジュワッ!!
「「「「うわぁあぁあああああ!?」」」」
がんばれ新人。
倒されることもまた修行だ。
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「名前プリーズ」
「はあ」
喫茶店ハラカンダ
そこにいるのは剣崎、橘、始、睦月の四人だ。
始はカウンターの向こうでコップや皿を磨いており、他の三人はコーヒーをすすっていた。
「で、ついにここまで来たと?」
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