バイト生活終了
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意外な運命に興奮しながらも、疲れ切った体をいち早く回復させるためにその日はすぐに寝た。
「「唐突ですがやめさせていただきます」」
俺たちは息をそろえてリーダーに言う。
「え! えぇ! もうやめちゃうのか?」
「すいません。誠に勝手ながらやめさせていただきます。」
「そうか。困ったらいつでもこの仕事やりに来いよ! いつでも入れてやっから。」
と笑いながらリーダーは俺たちに言った。なんていい人なんだ! と感心してしまう。
正直俺は、瓦解するのではないかと思っていた。が違ったようだ。
「じゃあこれ。二人とも10日分の50000セントね。」
「ありがとうございます! それでは行かせてもらいます」
「「ありがとうございました!」」
こうして俺のバイト生活は終わった。
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