Change5:夢は誰にも汚せない〜Mysterious girls〜
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後の出来事―――。
「あーあ、お礼言い損ねちゃったな〜」
シンが探し物を手伝った黒髪の少女はしゃべる。
少女は今待ちのはずれにある森にいた。
「お、来たかな。こっち、こっちだよ」
少女は何かを感じとったか森の闇にむかって手を振る。
するとそこから黒とオレンジ色のローブを纏った女性が現れた。
『彼とは会えた?』
ローブを纏った女性が少女に質問する。
「うん!久しぶりに会えて思わず抱き付きそうになったよ〜」
『まったく…。でも仕方ないね。彼と君は僕以上に関係しているからね』
「そうだけど…あなたもそうでしょ?彼とかつてしっよに戦ってきたあなたならね?」
『…そうだね。彼…いやシンとは共に同じものを背負い戦ってきたからね。まあ、私が先にいってしまったけどね』
「でもこうして会えることができるじゃない?しかも彼ととも戦った時の力とこの世界の紙をも滅ぼす神の器を持っているんだからね」
『まあ…あの時の力は残っていたのはわかったけど、まさかこんな体のボクに『神 器』が宿るなんてね』
「私も、あの子に肉体を作ってもらってもしてや力までくれたしね」
『まあ、あの子はある意味この世界ではやばいからね』
「それでわかった?奴らの拠点」
『正直難航しているよ。うまいように本丸は姿をくらましているようだし…いくつかの拠点みたいのは見つけたけど、はずれだったよ。まあ、一応壊滅させておいたけど』
「そうか〜。まあ頑張るしかないね」
『それで僕たちの正体はいつシンに明かすの?』
「まあ、それは奴らが本格的に表に出てきたところかな?」
『わかったよ』
「ならしばらく冥界に滞在するよ。しばらくはここで騒ぎが起きそうだし」
『わかったよ』
「それにあの子が『ふかふかの布団で寝たい』とか『冥界の名物食べたい』ッて言っているしね」
『それを聞くとあの子は本当にやばいのかどうかわからなくなるよ』
「私も同感」
『じゃあ、あの子を連れていきますか』
「いこー!!」
そして二人はそのまま冥界の街に入っていった。
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