Change5:夢は誰にも汚せない〜Mysterious girls〜
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作文の時に元浜の夢を発表した際にクラス名とに一人にヤンキーがおもむろに馬鹿にしていたとき…。
『おい…てめぇ……』
なんてことを言ってシンがキレ始めて。それに反応するかのようにキレたヤンキー煽りながらシンに殴りかかったんだが、そのヤンキーは徹底的な返り討ちにあったそうだ。
しかも放課後、そいつの仲間の不良グループがシンに襲い掛かったんだが、また返り討ちに会って全員いまだに病院から出てきていない。
あいつは正直わからないところが多いがいいやつなんだよな。
しかも俺が言おうとしたこと言ってくれた。
ありがとうな、シン。
「セラフォルー、シン君。二人の気持ちはよく分かるが落ち着きたまえ。皆さま方も若者の夢を潰さないでいただきたい。どんな夢であれ、それは彼らのこれからの動力源になるのですから」
サーゼクス様が仲介に入った。
「…すまなかった」
セラフォルーさまは魔力を止めてシンも殺気を抑えお偉いさんたちも先ほどの発言に関して謝罪した。
しかし表情は変わらなかった。
「そうだ! ソーナちゃんがレーティングゲームに出場して勝てばいいのよ!!ゲームで好成績を残せば叶えられることも多いもん!!」
「それはいい考えだな、セラフォルー」
セラフォルー様の提案にサーゼクス様は感心したような表情を浮かべ、俺達に提案してきた。
「リアス、ソーナ。二人でゲームをしてみないか?」
マジですか!?先ほどの流れでいきなりゲームの話になるのかよ!!
しかも部長と会長は顔を合わせた驚いており。シンも表情を一変させて驚いていた。
「もともと、近いうちに君達、若手悪魔対向のトーナメントゲームをする予定だったのだよ。アザゼルが各勢力のレーティングゲームのファンを集めてデビュー前の若手の試合を観戦させる名目もあったからね」
マジか!!
しかもアザゼル先生も考えていた居たのか!
しかも公式戦での初戦はソーナ会長たちになるなんてな!!
部長は挑戦的な笑みを浮かべ、会長も冷笑を浮かべる。
「公式ではないとはいえ、はじめてのレーティングゲームがあなただなんて運命を感じますね、リアス」
「そうね。でも、やるからには絶対に負けないわよ、ソーナ」
二人ともかなり燃えているぞ。
だが俺もやる気が出てきたな!!
「対戦の日取りは人間界の時間で八月二十日。それまでは各自好きなように過ごしてくれてかまわない。詳しいことは後日送信しよう」
サーゼクスさんの決定により、部長と会長のレーティングゲームの開催が決まった!!
こうなれば俺も修行をとことんやるぜ!!
―○●●●●○―
シンが観光を終えてから数分
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