0102話『ラムネはいかが?』
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
本当の姿も見れたら嬉しいですね」
「はははっ。私の本当の姿なんて見たらガングート達は驚くだろうな」
《そうですね。提督の本当の姿を知っているのはこの世界に来る前までの者しか知りませんからね》
それでついつい大和と榛名と話が弾んでしまっている私達。
そんな時に少し話し込んだために暑さも相まって喉が渇いてきた。
そんな私を大和がすぐに気づいたのか持っていたバスケットの中から一本ラムネを取り出して、
「提督。大和印のラムネです。一本いかがですか?」
「ありがとう、いただくよ」
それで大和にラムネをもらってすぐに口に含む。
炭酸のいい感じが伝わってきてすぐに喉が潤う。
「うん。やっぱり大和のラムネはうまいな」
「ありがとうございます。あ、そうです。でしたらこれから提督もひと泳ぎしませんか? きっと今も泳いでる子達も喜びますよ」
「そうか?」
「はい」
大和がそう頷いていたので、
「わかった。それじゃ榛名。水着に着替えてこようか」
《はい、提督》
それですぐに水着に着替えて私はみんなと一緒にプールを楽しんだのであった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ