その感情に、名前を。
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半 年 ぶ り
……本当にすいませんでした!
もうどの方角に頭を下げればよいのか…!と、とりあえず北から始めようか…!?
という訳でこんにちは、緋色の空です。
いやあ半年ですよ半年。お前何やってんだと言われても仕方ない期間ですな。因みにこの半年はエターナルユース書いたりオリジナル作品について考えたり、FGОやったりグリムノーツやったりFHヒーローズやったりしてました。あと刀剣乱舞。基本ゲームしてます←
さて今回はアラン君メインな訳ですが。ええ、解る通り難産でした。しかも「誰かの誕生日」みたいな期限がないから先伸ばす先伸ばす。駄目だコイツ。
実はこの話、当初のアイデアは全く違ったんです。二人が仕事に行って、アラン君がピンチになって、ティアさんが助けに来る、みたいな、そんな話でした。EМTのお約束展開というか、結局最後はティアが持っていく話。
ただ、それがルーやアルカならまだしも、アランだぞ?と。ジェラールの一件でもやもやを抱えて、そもそも他人と接するのに線を引いていて、ティアと出会ってから日が浅くて。それなのにいつも通りで本当にいいのか?結局皆、誰も彼も彼女に救われて終わるのか?と思ったら、何か違うな、と。
正直に言うと、ティアがラストを持って行ってくれるのは、楽です。いつものあの子を書いて、いつも通り我が道を行ってもらって、いつも通りそれで誰かが救われたと思ってくれればいい。最も楽で、書きやすくて、即興で話を書いたら高確率で結末はこれでしょう。一番思いつくから。
なので、今回は敢えてそれを捨てました。……まあそんな挑戦したせいで全く書けず「ティアに頼り過ぎだわ、私…」と自己嫌悪したりもしたのですが、それはそれ。
というか今年もエドラス編に入れず、ついに原作は完結しましたが、来年も多分短編書いてます……いや、エドラス編は短編後回しにすれば書けなくはないんですよ?一応残ってる短編ネタは後回しに出来なくはないから、エドラス編を書く事も出来るんですけど……。
……因みに、なんですが。皆さん、短編とエドラス編だったらどっち読みたいですか…?
あ、それと。
今年はカトレーンツインズ誕生日おめでとう短編は厳しそうです…ごめんなさい。会話文だけでもよければ可能性はなくもないけども…うん。
ではでは。
感想、批評、お待ちしてます。
大分お待たせしてしまったのでおまけ。当初予定のオチ。
「あ、そうだ。ティアさん!」
「何よ」
「僕、ティアさんの事を憎いだなんて思ってません。むしろ好ましく思ってますよ」
(固まる空気)
(静まり返るギルド)
(思考停止する某黒髪槍使い)
「お、おいアラン…お前」
「え?」
「アラン君、それは酷だよ…」
「え、え?」
「いや、いいんだ。
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