『Black』
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同じ道歩まぬよう幾度も振り返る。過ち繰り返さぬよう。
総てが消えたならどんなに良いか。いや...消えてしまったら、それこそ僕は...
傷だらけの此の躰ひとつで、何処をどう歩けば、此以上傷つかずに生きてける?
貴男を忘れないと、貴男の瑯石を貰い、大事にしてた。でも、もうあの頃の僕は消えてた。心なんてモノは醜く真っ黒だった。
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