0099話『畑仕事の合間の補給』
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
考えていると、
「提督よ。どうだ? 一緒にお風呂でも入らないか?」
武蔵からそんな事を言われた。
うん……やっぱり男として意識はあんまりされていないようで少し悲しいけど断るのもなんだから、
「わかった。それじゃ午後に備えて汗を流してくるか」
「うむ。そうするとしようか」
「あ! 清霜も入る!」
「あたしも入るぜ!」
「長波姉さまが入るなら私も入るかも!」
それで次々とお声が上がり結局は全員でお風呂へと入りに行くことになってしまっていた。
「……うん。分かっていた事だけどみんな、私が中身が男だって分かっているんだよな?」
《あはは……分かっているからこそ安心して入れるのではないでしょうか? 提督は酷い事はしませんっていう事はみなさん分かっていますし……》
榛名の言葉に少し気持ちが回復してきたので、
「ありがとう、榛名。少し気持ちが回復した」
《このくらいならお役に立ちます》
それでみんなでお風呂で汗を流しに行くのであった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ