第五章:冥界合宿のヘルキャット/導き手のスレイヴ
Change3:巨龍VS異能の三人〜Rias family〜
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襲名性…つまり魔王と任命された者…『ルシファー』つまり魔王と襲名されたもの以外は魔王の性を名乗ってはいけないんだ」
「ああ、だからグレモリーなんだな!!」
まったく悪魔ならそれぐらいの知識はつけてほしいな。
「初めまして。俺は兵藤一誠。リアス様の下僕で『兵士』です」
「私はアーシア・アルジェントです同じリアス様の『僧侶』です」
「同じくゼノヴィアだ。リアス様の『騎士』だ。よろしくお願いする」
イッセーたちは自己紹介は終わったようだな。
次は…。
「こんにちは、私の名前はテュールだよ!!よろしくね!!」
「妾は羽衣狐の羽衣九狐じゃよろしくなリアス殿の甥っ子よ」
「はい、いつもリアスお姉さまへのご助力感謝しています!!」
どうやら最後は俺になってしまったようだな。
「俺の名前は神無月進だ。リアス部長の協力者をやっている。気軽にシンと呼んでくれ」
俺が自己紹介をすると、ミリキャスは驚きながら瞳を輝かせていた。
どうしたんだろうか?俺が何かしたのか?
「貴方があの会談の英雄の神無月進さんですね!!貴方の武勇伝を聴いた時からファンになりました!!ぜひ握手をしてください!!」
俺の武勇伝?それに俺のファン…か?
俺、ファンが出来るようなことなんてした記憶はないんだが…。
しかも会談の英雄って…。
どうやら俺の知らないところで何かが動いているようだな…。
とりあえず握手をしたが…。
「やったー。握手で来たー!!」
喜んでいるようだな。
正直この幼年が俺に熱中する理由を聞きたいところだがまあ、それは後々聞くとしよう。
そしてリアス部長に案内されとある一室に入ると…。
「リアスお姉さまがお帰りになりましたー!!」
「こらこら走らないのミリキャス」
ミリキャスが部屋にいる女性に抱き付いた。
亜麻色の髪と若干鋭い目・・そして雰囲気がリアス部長に似ている。
「きれいだな〜」
イッセーがその女性に向かって視線を送る。
「イッセー。私のお母様に熱い視線を送っても何も出ないわよ?」
「へ…?えぇぇぇぇぇっ!?お、お母様ぁぁぁぁあああ!?どう見ても部長と同い年くらいの美少女じゃないですか!」
まあ、イッセーの意見はごもっともだな。
確かに見た目はリアス部長と同じ年くらいだが、実際はもっと年は上だろう。
「あら、美少女だなんて、うれしいことをおっしゃいますわ」
どうやらイッセーの意見に少しうれしいか微笑んでいる。
この人がリアス部長の母か…。
本当に似ているな。
「さて、リアスの新しい眷属の皆様と、リアスにご助力していただ
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