最終章
2節―反逆決戦―
真実と違和感
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―――」
さぁ、とヴェルザンディが手を伸ばした先に扉が出来る。
“考える事すら禁止”ということは、今の神の階級では情報の開示できない……ということなのだろうか、とソウヤは考えた。
ただ、考える事すら出来ないとなると異常な事でもある。
「その先にウィレスクラが待っているわ。多分彼は私の離反に気付いているはず。……せいぜい頑張ってきなさい」
「……あぁ」
ルシファーが見せた、昔の地球で有った光は何だったのか。
ヴェルザンディが見せた、“地球ある世界”の名前が無いのはどうしてなのか。
様々な違和感がソウヤに押し寄せる中、最後の扉が今――
――開かれた。
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